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本当にただの日記

2023年麻雀関係振り返り

2023年、ひょんなことから麻雀を始めて、今やかなり生活の中心になっているので、せっかくなので簡単にまとめておこうと思います。かなり備忘録に近い雑まとめです。

(最後まで書き終わったあとの追記:年末からちょこちょこ書き始めてようやく終わりました。ほとんど引用だけど20000字近くなっちゃった。マジで大したこと書いてないので読まなくていいです。)

1月

2日、旦那の実家に行ったのが全ての始まり。家族麻雀に混ぜてもらって15年ぶりに麻雀に触れて、ちょっと興味が出て、それでMリーグにたどり着いて今こうなっているという…今振り返ると転機になった日だった。そこからしばらく動画を漁ったりしている間に例のスッタンに出会いサクラナイツ推しになっていったのでした。

2月

桜騎士団に参加したくなったので昔作ったアカウントを再利用しました。その他趣味に関してもいろいろツイートするかも??よろしくお願いいたします🌸

— lucca🌸 (@lucca_rosso) 2023年2月21日

この日からMリーグについて書くためにTwitterを始めたみたいです。最初はコミュの方にばかり書き込んでたのかな?多分初めての試合リアタイの日でもあって、内川さんの逆転トップだった。

そしてこの日、完全に沼に。スクショしすぎてカメラロールがえらいこっちゃやで。

3月

この辺で渋川式の初級者メンバーになる。

そして牌購入。

しぶりん結婚発表。自分のことのように嬉しかったなあ。

4月

実は人生で初めてスパチャ投げました。笑

— lucca🌸 (@lucca_rosso) 2023年4月16日

内川さんが最強戦予選突破したので人生で初めてスパチャを投げるなどする。そしてこのツイートが見つかるなどする。存在をあまり認知されたくないオタクなのでヒッとなりこのあと一度もスパチャを投げていません。

5月

ファンになってたった数ヶ月だけど、嬉しかったり辛かったりしながらも最後まで本当に楽しませていただきました。選手・監督・スタッフのみなさんお疲れ様でした!ありがとうございました!そしてこれからもよろしくお願いします。#KADOKAWAサクラナイツ

— lucca🌸 (@lucca_rosso) 2023年5月4日

セミファイナル終了。初めてのシーズン終わりは悔しい結果だったけど、この数ヶ月でサクラナイツがもっと好きになったなあ。

初一久!ここからあんなに足を運ぶことになろうとは…笑

そして初めて麻雀界隈で知り合った方とオフで会ったのがファイナル最終戦のPV。サクラナイツは居なかったけど、たくさん飲んでたくさん話して楽しかったな〜!ダブルリバーの誕生日もお祝いした!

衝撃の。何回観たかわかんないし今でもちょいちょい観てる。

所沢のサクラタウンでシーズン報告会に参加。じゃんけんに勝ってなんと堀さんのサイン入りタオルをいただきました…こういうの当たった試しがないから本当にびっくり。そして初めて推しチーム全員に会ってめっちゃ緊張した…おかぴの足の長さな…

突然思い立って作ったMOTHER2風ドット絵がたくさんの方に見ていただけて嬉しかったです。また作りたいな。

6月

さらにそのドット絵を配信のサムネイルに使っていただきました…とっても感謝。

ついに初めて雀荘へ…友人に着いてきてもらってベルバードさんの初心者体験会に参加。めちゃめちゃ緊張した…。自動卓に触るのも初めてで、でも同卓した方は自分より全然慣れてらしたのでまだ来るの早かったかなあと思いながら延長もして何とか3半荘打ちました。難しい牌姿になるたびに絶望感が半端なかった。それは今でもか。

そのあとなんしゅう家さんで他のイベントに行っていたフォロワーさんと合流して、ビーストオーディションの最終試合のオーラスを見ながら飲みました。あまりにも緊迫した試合に誰も食べ物に手をつけず見守る…あんな伝説的な試合をみんなで観れたことが何より良い思い出になりました。そしてこの日、みんなの口車に乗せられ8月のナンバーズオフ会への参加が決定。もう逃げられないと思って練習を決意するのだった…

初心者の自分がどうやって練習するか考えた時、やっぱりきちんと教室に通いたいと思ってました。初心者が最初から変なクセをつけていいことはひとつもないので。元々最初に検討したのは内川さんの初心者教室だったけど、仕事終わりに隔週8回定時ダッシュするのは現実的ではなく断念していて、その次に行ってみたいと思ったのがHQ麻雀でした。これは、Mリーグでわかりやすく丁寧な解説を聞き、ぜひお会いしてみたいと思っていた河野直也さんが教えていると知ったから。醍醐さんのことは当時まだあまり存じていなかったのだけど、先のビーストオーディションの解説とMトーナメントを観て俄然興味が湧いてきているところでもあったので…

またもTLでの無責任な心強い「オセ…」の声に応え、ええいままよと飛び込んだ教室はとても楽しかったです。それまでずっと疑心暗鬼で、霧の中を歩いているようだったけど、理論の入口に立てたような気がしました。やっぱり、わからないものがわかるようになる快感は何物にも変え難いなあ。

さらに、ここら辺から平澤元気さんの「牌効率の教科書」を読み始めました。最初はなかなか理解し難く目が滑ったけど、少しずつ読み進めていきました。

帰省した際には両親と旦那と15年ぶりに家族麻雀もできました。中高生の時、何考えながら麻雀やってたんだっけ…今やもう思い出せない。

7月

5月のPVで約束していたセット。私は初心者だし旦那も初めての自動卓で、かなり時間をいただいてしまったけどとても楽しかった。chunはめっちゃきれいで内装もかわいかった!

神棚。ちなみに額はStandard Productsです。

2回目のHQ初心者初級者教室。初回、とても楽しかったんだけど、日数が経てば経つほど私が行って迷惑だったんじゃないかとうだうだし始め、かなりギリギリまで申し込みができなかった。でも月に1回程度は行っておきたかったし、イベントも近づいていたので勇気を出して参加。この日直也先生に「雀風的に選択が上手な打ち手になると思うから形に強くなろうね」と言われ、今もそれを思い出しています。まだ形に強くはなれていませんが…

8月

ついに初めてのオフ会「ナンバーズオフ」の日。まず、このイベントに関しては参加者の名札や各資料などで運営をちょっとだけ手伝っていました。当日も資料を届けるために早めに現地に行っていて、ついでに会場セッティングと受付業務を手伝うことに。今考えればこれが良くて、参加者の皆さんと自然に話せて緊張がほぐれていったと思う。あと初めてのイベントだったからゲストがいないことが逆に良かったです。抜け番ありのチームだったので、2半荘打ってあとはうろうろしてたけど、麻雀も人柄も素晴らしいチームメイトに恵まれて、なんと優勝させていただきました。

その後10人くらいの大所帯で打ち上げに。麻雀好きとたくさん麻雀の話をできたのもあり、ちょっとだけ運営を手伝ったので無事終わった達成感もあり、かろうじて最後まで麻雀を打ちきれた安心感もあり、やたらと楽しかった。なんだかんだいってこの日が年間ベストイベントまであるかもしれない。

そしてその翌日渋がM男に!ひ渋強〜〜〜〜

初めての麻雀BARに。仲林さんのゲストなら一回くらい行ってみたいなと思って連れていってもらいました。そしたら優さんと千瑛さんがプライベートでいらして写真などを撮ってもらったりお話しできたり。しかし他人に話を振るのが苦手すぎて全然ゲストと喋れず連れにばかり話しかけていました。普通の飲み会やん。楽しかったけど。仲林さんも優さん千瑛さんも大変良い方でしたが、私のコミュ力が終わりすぎてて向いてないな〜〜と思いそれ以来行っていません。

年間で一番緊張したイベント。サクラナイツ全選手参加の麻雀イベントという貴重さに軽い気持ちで申し込んだけど、それを毎日少しずつ後悔する日々でした。初戦でいきなり堀さんと同卓、あまりにも手が震えてツモれないのでギブアップしますって言って帰ろうかと思った。堀さんの生「チー」を聞けたのは僥倖だったけど…

一日中麻雀が下手すぎてずっとふわふわしたまま、最終戦で-80ptして本当に脳震盪起こすレベルのパンチを喰らって帰る一歩手前まで行ったけどチームが優勝してくれたのでなんとかギリギリ赦された…

堀さんと同卓したり、岡田さんのチームになってお話しできたり、内川さんや渋川さんを間近でみられたり、フォロワーさんにたくさん会えたりと楽しかったはずなんだけど、今思い出すとあまりにも未熟で不勉強で不甲斐なかった記憶以外は薄れてしまったみたいです。

終わった後も反省しきりでした。

サマフェスの練習のためにお昼セットをやってから行ったのは好判断だった。これがなかったらと思うと震える…!しかもこの集まった4人が全員岡田チームという奇跡が起きて笑いました。

9月

9月も初心者初級者教室へ。この日はたしか教室初めての方とリア麻初めての方と同じ卓だったので「一番先輩だよ」とプレッシャーをかけられた気がする。笑

ナンバーズセット。荒れた…笑

6時間麻雀打って4時間酒飲んで超楽しかったな。私のメンタルが弱い話をずっと聞いてもらってた気がする。

今も麻雀というゲームの向いてなさと向き合い続けています。曝露療法だって言ってんだろ!ということでここに掘り起こしておこう。

サクラナイツの2023-24シーズン壮行会へ!オフシーズン、長いようで短かったなあ。

サマフェスで会ったばかりとはいえこうやって舞台上に4人並んでいるのを見るのはまた違う気持ちでした。しかも報告会では来られなかった日吉さんがMCで来てくれて嬉しかった…!生日吉辰哉…かっこいい…

クイズコーナーの共感性羞恥に耐えられなくなりそうなほどのグダっぷりも笑った。

#いかわた日傘チャレンジ という集団催眠

終わった後は5人でジンギスカンに!お絵描きする人ばかりで話が弾んで楽しかったな…またこのメンツで飲みたい。

開会式でいきなり無理になってしまった。前髪…
ていうかこの日の推しやたらと美少女じゃない…?

ややウケだなと思って。上のポストとこちらを本人に見つかり無事死亡しました。開幕早々不敬罪だぜ…

ナンバーズで牛タン食べ放題に。本当に美味かった…

なんかテンション上がってカラオケまでいっちゃったよ。やたら楽しかったな。そして無限に飲んだ。

試合はキツかったけどてぇてぇだった日…

りんかりんサクラナイツの家族になってくれてありがとう(?)

HQの教室→セットの日。

この日が初対面だった相手からリーチ一発タンヤオ七対子赤裏裏の親倍満をアガって気まずかった。

そのあと鬼のように日本酒飲んだなあ。なんかこの辺から酒の話が多い。

10月

友達に「勉強になるし面白いよ」と勧めてもらって読んだオバカミーコ、このセリフにめっちゃくらってずっと思い返している。一番好きなキャラクターは今井恭子です。

なんしゅう家でPV!毎回お世話になっている宴の風雷神。

トップ!みんなでAbemaプレミアム観て盛り上がった。2戦目は内川さんのツラいラスだったけど1トップ観れて良かった…!

推しコンビを主張してもいい雰囲気だったので。仲良しでかわいい。

人数の関係で先生にガチのつきっきりで教えていただけるという贅沢な日だった。その分ちょっと内容も難しくてめっちゃ頭使ったけど楽しかった〜〜〜!帰りの電車でノートを見返すのがまた楽しい。この辺からiPadで写真撮ってそこに直接メモっていくノートのとり方に。これめちゃめちゃ良いのでおすすめです。

これ結構ツボだったの覚えてる。

これは何度か言われている。

いつも基本を胸に、下手くそのくせに浅知恵を働かせるのはやめよう。

日吉会というイベントで初めて連盟道場に。吐きそうだし胃が痛くて胃薬を飲む。

ゲスト4人(日吉さん・勝又さん・高宮さん・内川さん)それぞれにチームメンバーがいるので総勢50人くらいの大きいイベント。私は内川さんの「しゃーたんず」所属ということでチームメイトが知ってる方ばかりで本当に助かった…

麻雀の方は、順位は18位とそれなりにまとまっていたけど内容が微妙すぎてまた反省。鳴き逃したり形難しくて聴牌に気づかなかったり(ツモって気がついた)めっちゃ平たいトップ目のオーラス1人ノーテンで1→4まで落ちたりとか色々やらかしまくったなあ。

同卓は日吉さんと勝又さん。日吉さんと同卓時に3副露してタンヤオドラ3アガれたのが個人的には嬉しかった。とにかく緊張してて単純に声が出てなかったけど、東風戦だから速度大事、満貫一回アガったらでかい、と唱えて震えながら鳴いてたので実って本当に良かったです。多分リアル麻雀で4cmになったのこの時が初めてかもしれない。勝又さんからは手なリーチで跳満アガらせていただいたので良い思い出になりました。

日吉さんにはこう言われるし勝又さんには「すいませんって言わなくていいよ〜すいませんって言うの禁止ね!」と気を使わせてしまうし本当に問題がある客だった。楽しめる心持ちになれるほど緊張せずに打てるようになるためにはまだまだ鍛錬が必要だな…

翌日平日だったけど飲んだ!酒は楽しい!

あじゃんmonoさんでSRCに参加。ゲストはすずめさんとともたんと内川さん。東風、東南交互の6戦で、同卓希望を出したプロとは半荘打てて、他のゲストとは1人ないし2人と東風戦で打てると言うシステムらしかった。初戦でいきなりすずめさんと当たって、同卓者の方も慣れてそうで、明らかに場違いなほど初心者の俺…!と思ったらマックスまで緊張してそのままずっと緊張してました。ともたんと同卓した時も雑談できるほどの余裕がなく感じ悪かったかもしれない…ごめんなさい。

ほんとにこれでした。内川さんとは初めての同卓だったけど、前週に日吉会でお会いしていたこともあり覚えていてくださってお気遣いいただきありがたかったです。一番緊張せずに打てた気がする。

知り合いじゃない麻雀慣れてる人と打ってる時は特に申し訳なくてすぐ心が折れそうになる。時間使って申し訳ないし、点数言えなくて申し訳ないし、下手だから多分変な打牌をしていて何やってんだと思われてるんだろうなと思うと余計に変じゃない打牌をしなくてはならないと思って長考しさらに焦る、なんでそれでリーチしたのとか思われたら消えてなくなりたくなってしまう。いつになったら普通の麻雀が打てるようになるんだろうなあ。

終わったあとは赤羽で3軒ハシゴしていっぱい飲みました。楽しかった。

まきどんこと浅見真紀プロご本人に直接オセ…されてしまい揺れる私…

麻雀が下手すぎてまだイベントは早いんじゃないかずっと葛藤していた時期だったので迷いました。神奈川県民の自分からすると千葉はなかなか遠いし…

11月

これ地味にめちゃくちゃ嬉しい…!だったやつ。

同じ参考書を繰り返し読むのは受験生の魂百までというやつです。

座学ってプレッシャーないしたくさん文字を見れるので心が安らぎますね。

話題に事欠かないチーム…(一番上は顔面を見ただけでは)

誘っていただいて私設リーグに参加しました。押し引きに悩み続けている。

近所の町中華でご飯食べてから我が家で手積み麻雀をしました。昼食の運量検証を兼ねて。笑

こんなに他人を気にしなくて良い個室はないのでめっちゃ楽しかったな…これは自動卓欲しくなる気持ちがわかるわあ。

クソコラです。

ふざけてたら何故か仲林さんにいいねをもらいました。なんで?

ジラフクレープからの天空麻雀部屋セットからのサクラPVという贅沢な日でした。しかも内川さんの連闘1→2という最高の展開!楽しかったですお世話になりました!

よき日でした…

おでん食べながらPV!めっちゃ飲んだ。

はい

サクラファンでセットからの飲みからのカラオケ〜楽しかったけど歌い足りなかったw

誕生日、予想以上にたくさんの人にお祝いしていただきました。麻雀でアカウント作って9ヶ月くらい?こんなに出会いがあるとは思わず驚きながらも大変嬉しかったです。

日本全国酒飲み音頭みたいなことを言い出す奴

サクラナイツのカレンダー芸がスタート。この白鳥さんはかなり面白かった。

たまには麻雀を休んでみたり。この1年、余暇の使い方って難しいなって本当に思った。

12月

初めて首位に立っているところをリアルタイムで見れて嬉しかった。

推しチームの内川さんがラスで悲しかったけど、それ以上に醍醐先生のトップが嬉しかった日。そしてこの写真とポスト。グッときました。

私設リーグの飲み会で、勉強会をしましょう!という話になって開かれた勉強会セット。2人後ろ見で順番に回して、気になった打牌や進め方を聞いたりしながら打っていくというのをやりました。この日一番思ったのは、この手をどうしたい?アガりたい?オリたい?面前でいく?鳴く?何点に仕上げたい?という局テーマのなさ、そして方針を決めても他家の動向や裏目などでへにょってすぐブレてしまうところをどうにかしないとな〜と…(柔軟に変えるってことだったら良いんだけど、メンタルが折れて貫けないという感じ)

しかし楽しかった。みんな真面目で真剣にやっているので、別にプロではないけどこういう集まり方をしても楽しいんだなと感じました。

私のメンタルが弱い…という話をしていたらあれよあれよと言う間にメンタル弱者セット=メン弱セットの企画が成立していました。こういうフットワークの軽さも麻雀界隈の楽しいところです(みんななんでもいいから麻雀打ちたいだけとも言う)

そしてこんなことに…笑

うれしい悲鳴!

昨年いちばんの事件が起きた日でした…😞

今はそんなことないけど、最初は内川さんが眼鏡じゃなかったら全く興味が湧かなかったと思うので、あの時眼鏡をかけていてくれてありがとうと思っています。これからも眼鏡かけてください。よろしくお願いします。救われる命がここにある。

教室!皆勤賞とかでは全然ないけど半年間お世話になったなあ。教室があったからここまで続けられたと本当に思ってます。今年もいくぞ!

私設リーグ最終節。1、2戦目でメンタルがバチバチにやられてしまい最後までダメだった…落ち込むのは仕方ないとしてせめて試合変わったら気持ち切り替えられるようにしたい。そんな日も酒は当然美味かった。

東京タワー×REDのサクラナイツPVデーに行ってきました!
渋桃の実況解説で内川さんのトップ見られるなんて最高の日だった…

インタビュー中ちっちゃいしぶになってるとこかわいすぎましたね

PV前にはコラボカフェにも行ってきました!西ートケーキが祭壇みたいになっててなんらかの信仰を感じました。

こういうところ好きですね

麻雀仲間と忘年会で肉を食った。2次会でカラオケに行こうとしたら1時間2000円って言われて2023年イチたまげました。年末の金曜日の新橋コワすぎ!

浅見さんご本人に背中を押していただいたのもあり千葉のまあじゃんりきさんでのイベントに参加してきました。怒涛の東風9回戦で頭パンクしそうだったけど、両方と同卓できて良かった…。

まきどんは同卓した瞬間私の名札を見て「やっと会えた!」って言ってくれて即恋に落ちました…。たろさんもいっぱいお話ししてくださったし顔がかっこ良すぎたし(本音)食いしん坊で可愛くてほんと〜〜〜に素敵でした…Love…

麻雀は1日通して4回くらいしかアガってない気がする…東風戦難しかったなあ。

初心者は守備に関して知識がないからどれも危険に見えて、その中で性格的に「わからんから全部行く」or「わからんから全部降りる」に分かれるってことなんじゃないかな〜と急に思い至った。ということで井手洋介さんと小林剛さんの共著「守備の教科書」を少しずつ読み進めています。仕入れた知識を複合的に使う必要があるので実践に活かせるようになるまではまだまだかかりそうですが…まあ1回読んだだけでマスターできるとは思ってないし、座学は好きなので何度も読み返していこうと思います。

内川さんA1リーグ昇格決定!沢崎さんと同じリーグで戦う姿が見られるの楽しみです。

サクラナイツファンクラブ限定の忘年会配信を観た日。いつも本当に配信の満足度が高いなあ。曲がりなりにもバラエティ作ってたから映像コンテンツの細かいところが気になってしまうタチですが、楽しく観させていただいています。

この日が打ち納めでした。旦那も麻雀打ちたいといつも言っているのでいつも麻雀売ってもらってるフォロワーさんに付き合ってもらって。

お世話になっているTakahatsuさんが一久さんのゲスト販売員をされるということで遊びに。一久さんの和菓子もこの年たくさん買ったなあ。旦那がファンなので買って帰るととっても喜ぶんです。今年もたくさんお世話になる予定。笑

そのあとかわいいアリスモチーフの飲食店でフォロワーさんとご飯を食べながらずっと麻雀の話してました。ハイボール飲みながら…笑

一久さんも行ったら見知った顔がたくさんいたし、この1年ですごく知り合い増えたなあと実感しました。こんな面倒臭い人間にも関わらずみんな遊んでくれてほんとに感謝してます。

麻雀楽しくない、と言うと「なのにこんなにやってるの!?」とよく言われるけど、一度やると決めたことをある程度形になる前に投げ出したくないし、楽しいだけって性に合わないので…。楽しいの尻尾が見えていて、それを捕まえられるように四苦八苦してるくらいがちょうどいいんです。

みなさんお優しいので半年でこれだけできたら十分みたいに言っていただけることも多々ありますが、最近はいつまでも初心者気取りで甘えていてはいけないと自身を戒めています。1年経つまでにはある程度マトモに打てるようにならないと流石に成長がなさすぎるので、そこをひとつの区切りに目標立ててやっていきます。流石にこのエントリが長すぎて離脱率100%だと思うので目標は別の記事で…もしこんなところまで読んだ方がいたら貴重な時間を割いていただきありがとうございました。長いよ!

 

 

結婚と、それまでのうとうと

極めて私事なのだけど、今年8月26日に結婚した。人生でも比較的大きめなイベントなので、今年のうちに備忘録も兼ねて出会った時のことでも書いてみようと思い筆をとった。

ちなみにこれを書こうと思ったきっかけは、ゆる書道学ラジオの夏来さんとゆる学徒ハウス別館の管理人LE0さんがご結婚に際して発表されていたnoteがとても面白かったからです。オタクは人間が生きて考えて決断した話と、人と人との間に関係性が生まれる話が好きだ。(そしてセーブしきれていない惚気話も好きである。)有料だけどとてもいいので宣伝させていただきます。

note.com

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私たちの出会いは今から遡ること5年、2018年の8月26日。その日はSANABAGUN.というバンドのイベント「さなばがん夏祭り」だった。

SANABAGUN.はメンバーのほとんどが自分と同じ1990年生まれ、「ゆとり世代」をレペゼンするJAZZ HIPHOPバンド。それまでも存在は認識していたが、この年の5月に初めて生で観て、同世代ということも手伝い一気にハマったところだった。ライブにも通い始めたその頃、開催されたのがこのイベント。

バンドのイベントだがライブはない。あるのはメンバーによるDJとレコードや古着のフリマ、ヨーヨー釣り、射的、似顔絵、占い、盆踊りという謎の催し。SANABAGUN.らしいふざけた遊び心に溢れたイベントだった。

SANABAGUN.のエンタメセンスに全幅の信頼を置いていた私は、間違いなく面白いイベントになると思い、友人と2人で参加することにした。当日、昼ごろ私が会場に到着すると友人から仕事で遅れると連絡が入りとりあえず1人で会場を見て回っていた。フリマは売れてしまったら物がなくなるので先に行くのが得策と思い、店番をしていたベースの大林亮三氏と少し話しながら古着1点とレコード1点を購入した。

一緒に写真を撮りたくて、写真いいですか?と聞いたら快くOKしてくれたが、私は1人だし近くにスタッフさんもいなくて撮ってくれる人がいない。

そこで亮三が後ろに並んでいるお客さんに声をかけた。
「写真撮ってもらってもいいですか?」「いいですよ」
それが旦那との出会いだった。

彼もまた友人と2人で来ていて、こんなイベントに来るぐらいなので当然SANABAGUN.のファンで、音楽が好きな青年だった。ファン同士自然と会話が弾んで、私の友人が合流してからもその日は一緒に過ごすことが多かった。

彼の友人がイベントで当てたTシャツのロゴが赤と緑と黒の縞模様なのを見て「これ元ネタ絶対A Tribe Called Questですよね!」と言ったらすぐに理解して笑ってくれて、この人とは話が合いそうだなと思った。

彼も彼で、私が喫煙所でタバコを吸いながらアメリカンスピリッツが全部ソフトからボックスに変わったことへの恨み節を言っていたのを聞いて気が合うと思ったらしい。

そんなこんなで連絡先を交換し、今度飲みに行きましょうと言って別れた。

楽しくはあったけど、こういったイベントで話したりするような出会いはよくあるし、そのまま2度と会わないなんてことも多いので、特別運命めいたものを感じることはなかった。

しかし、そんな予想に反して翌日早速彼からのLINEが届く。へ〜、思った以上に好感触だったのかもしれない。そう思いながら開くと、

「この曲オススメです!」

レディース・ナイト

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  • クール&ザ・ギャング
  • R&B/ソウル
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

Kool & the Gangが送られてきてたのでめっちゃ笑った。

そんなことある?

イベントであった女に初手でKool & the Gang送ることある?

この時私は察した。「この人純粋に音楽好きの仲間見つけてはしゃいでるだけだ…」と。そしてもしかしたら恋愛的な駆け引きが始まるのかもしれないという考えを恥じてすぐ取り下げた。その後も高頻度で連絡がくるものの、大体オススメの曲と、SANABAGUN.の話の2択だった。(そしてこれは音楽で括ったらもはや1択である。)

当時仕事が多忙だったこともありなかなか再会の機会は訪れなかったが、彼は根気強く誘ってくれた。しかしこれも多分音楽の話がしたかっただけだと思う。そういう下心のなさというか駆け引きのなさというかただの音楽バカのオタクさが気楽で心地よく、好ましいなと思っていた。

ようやく再会して道玄坂のイタリアン(今は亡きvisionの隣の店だった)で飲みながら話すと、2人ともThe Beatlesが音楽のルーツで、学生の頃は銀杏BOYZ毛皮のマリーズにくらっていたことが判明したし、別の日に古着屋を見ようと高円寺の駅で待ち合わせたら、2人とも髙橋紘一に憧れて指ぬきの手袋をしていて笑うなどした。

そうして翌年から付き合い始め、さらに翌年から同棲、今年結婚に至った。

この間に2人で楽しめることが増えた。彼は私の好きな美術を好きになってくれて、一緒に美術館に行くようになった。ほとんど読まなかった本を読むようになって、今では私よりも読書家になってしまった。私は彼が好きなゲームを始めた。Nintendo64で家庭用ゲーム機の記憶が止まっていた私が、TPSを始めて、最初はキャラクターを歩かせるのも困難だったが少しはマシになった。そして今は麻雀を一緒にやったりしている。彼と遊んでいると、何をしていても「楽しみの本質」みたいなものを捉えようとしているところが大いに共感できるので面白い。

そして今年10月14日、我々は我々が出会ったきっかけとなった、大林亮三その人に会いに行った。彼の地元藤沢のソウルバーで、彼の名を冠したバンドのレコ発ライブがあったからだ。(旦那の地元も藤沢に程近い。これもまた運命的な偶然だった。)

バーのマスターは随分昔から亮三を可愛がっていた人で、私たち亮三さんのおかげで結婚したんですよ、と伝えると嬉しそうに笑ってくれた。その日ライブに来ていた亮三の同級生の方、バンドメンバー、仕事仲間にもたくさん祝福されて、最後には亮三と直接話した。5年前旦那が撮ってくれた亮三と私のツーショットに、今回撮ったスリーショットが思い出として加わった。

順番は前後するが、結婚指輪は鎌倉彫金工房さんで自作した。お互いそれほどブランドに興味がなく、だったら体験に金を払うのがよかろうと思ったからである。

そして、その指輪の裏に、セネカの『倫理書簡集』から「Si vis amari, ama.」(=愛されたいのであれば、愛しなさい)を刻印した。これは、エーリッヒ・フロムの『愛するということ』の一節を思い浮かべながら選んだものだ。

愛は能動的な活動であり、受動的な感情ではない。(中略)わかりやすい言い方で表現すれば、愛は何よりも与えることであり、もらうことではない。

それは自分自身、自分のいちばん大切なもの、自分の生命だ。これは別に、他人のために自分の生命を犠牲にするという意味ではない。そうではなく、自分のなかに息づいているものを与えるということである。自分の喜び、興味、理解、知識、ユーモア、悲しみなど、自分のなかに息づいているものすべてを与えるのだ。

—『愛するということ』エーリッヒ・フロム著

我々は違う人間だからこそ、互いが今まで培ってきたものを共有し分け合うことができる。日々吸収したこと、考えたこと、新たに出会った楽しいこと、それらを与え合うのが愛し合うことだとしたら、それはとても豊かなことだ。

偶然の出会いと必然の歩みの中で今があることに感謝しながら、来年もこの先も楽しく過ごしていけたらいいなと思う年の瀬である。皆様も、良いお年を。

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1224-クリスマスイブ

もっと小市民の日々の記録としての日記が書きたいと思いながらも、複雑さや強度を求めてしまうのはある種の貧乏性なんじゃないか?と思いつつ日記を書きます。

クリスマスイブの日。
我が家は誕生日を重視してクリスマスは軽いプレゼントを送り合う風習になっている。さっそく旦那にプレゼントを渡す。今年はこれというものが思い浮かばなくてキールズのハンドクリームとリップクリームのセットにした。
旦那からは燕の巣と白木耳のジュレをもらった。私が最近肌荒れが治らないと嘆いていたから買ってきてくれたそうだ。旦那、「欲しいけど自分では買わないもの」の見極め精度が年々上がっていてすごい。私のプレゼントがかなりなんの変哲もないベタ中のベタみたいなセレクトだったのでなんとなく申し訳なく感じる。喜んでたからまあいいか。

後で「クリスマスプレゼントってクリスマスに渡すものじゃないっけ?」と訊かれて、「その通りなんだけど早くあげたくなったからあげちゃった」と白状した。プレゼントって用意したらさっさと渡したくなりませんか?ずっと気にかけている状況が嫌で早く手放したくなってしまう。

旦那がコーヒーを淹れてくれて、おととい届いた六花亭の詰め合わせからマルセイバターサンドとおふたりでを朝食がわりに食べる。おふたりで、すっごく久々に食べたけど美味しい。まあ六花亭は全部美味いんだけど。早く大平原を食べたいな。

昼ごろ、ユニクロに行ってヒートテックを買う。近くのチェーンのイタリアンで昼食。旦那が、後ろの席に叔母がいるかもと言い出したから緊張感が走ったけど(仲が悪いわけではないがそういう時って緊張感走りませんか?)人違いだったらしい。確かに横顔がちょっと似ていた。ピサとパスタをシェアしようということになり、ピザは燻製大山鶏とサラダほうれん草のチーズソース、パスタは真鱈のコンフィのトマトソースを選ぶ。どちらも存外に美味かった。あと思いの外多かった。重い腹を抱えてスーパーへ買い出しに。

クリスマスなのでそれっぽい食卓にしようと食材を買う。野菜売り場で(今のうちに三つ葉を買っておかないと法外な値段になるんだった)と思い出してカゴの中へ。これは数年前にオモコロの原宿さんが言っていてなるほどと思った生活の知恵だ。ついでに黒豆やなるとやそばなど同じく価格が上がるものを買っておく。

車で家に帰りながら、刃牙の家の落書きで何が好きかという話で盛り上がっていた。ちなみに私は「月夜のばんばかりじゃねえゾコラ」です。そもそも「月夜ばかりと思うなよ」という古典的脅し文句が文学的で好きだし、リズムがいいし、「晩」が平仮名なところも好き。旦那は「バクゲキして下さいココ」だそうです。裏側じゃん。マニアックだな。でも他人任せなところがいいよね。みんなは何が好き?

一度家に帰ってケーキを取りに行く。毎年予約している近所のケーキ屋へ。今年はピスタチオのムースが入ったレアチーズケーキ。私が果物アレルギーなので食べられるケーキが限られていて申し訳ない。

再度帰宅するとちょうど有馬記念の時間だった。TLが盛り上がっていたし、堀さんのコラムで内川さんに喩えられていたドウデュースを応援したかったので観てみる。上手くいきすぎなほど鮮やかに勝ってくれたので気持ちがよかった。
中高生の頃アンタッチャブルのファンだったので毎週うまッチを観ていたし、その当時は競馬中継も観たりしていたんだけど、ギャンブルを全くしないので今年麻雀に触れるまですっかり忘れていた。馬が走ってるのを見るのは好きだから来年は競馬場行ってみたいな。M-1敗者復活戦でしか競馬場に行ったことがない。

旦那と分担して夕食の準備をして、ビーフシチューを煮込んでいる時間で風呂を済ませた。これはいっぱい酒を飲むためのライフハックである。

風呂からあがって仕上げをして、夕食。メニューはビーフシチュー、ガーリックトースト、春菊と生ハムのサラダ、真鯛カルパッチョ、パプリカのマリネ。それぞれは割といつも通りのメニューだけどちょっといい素材を使ってみた。
毎年クリスマスっぽい映画を流しながら食べることが多いんだけど(大体ホームアローン)今年はグレムリンを観た。全編通して観るのはかなり久しぶり。今観てもよくできてるなーと思う。SF、キャラもの、アクション、ホラー、ギャグ、どのパラメータも満遍なく高いのがすごいんだよな。子どもの頃は大層怖かったけど、大人になって観るとグレムリンも大概かわいいな!あの不気味さと可愛さの絶妙なバランスなんなんだろ…。そしてギズモは相変わらずとっても可愛かったです。ギズモ、世の中のキャラクターでも5本の指に入るくらい好き。かわいいがすぎる。

M-1は令和ロマンが優勝したんだなあと思いながら結果だけ眺める。もう決勝に残っているメンバーも随分若くて、私がスタッフをやっていたお笑いライブにエントリー費を払って出てくれていたり、テレビマンだった時にネタ見せにきていたりした人達ばかりになっている。月日が経つのは早い。お笑いが好きで全力で関わって仕事にして、駆け抜けて離れてしまった。あの頃少しでも関わった人たちが幸せだったらいいなあと思うクリスマスイブの夜だった。

12/18-神田神社〜東京タワーPV

週末は予定がガッツリあって書く出来事は多いけど書く時間がないという感じだったので、一気に3日分更新した。

 

この日は休日出勤の代休で休み。

新潟から上京してきた友達含め3人で東京タワーでMリーグのPVを観る日だった。その前に神田明神で必勝祈願をしようという話になっていたが、私はスマホをなくしているのだった…

8時、旦那のスマホを借りて遺失物問い合わせの開始時間に電話する。繋がらない。何度かチャレンジして諦め、チャットを送る。これも返信が翌日になるかもしれませんとか書いてあるので一旦諦め、小田原に直接向かった。

スマホがない状態で外出するのはなかなかドキドキする。まずイヤホンを持っていても音楽を流すものがないので聴けないし、乗り換えが検索できない。とりあえず駅に行って、来た電車に飛び乗る。

モバイルPASMOが使えないので切符だ。切符を使ったことのある世代でよかった、これ若い人だったら買ったことないぞ、と思いながら久々の切符の写真を撮ろうとしてカメラ(=スマホ)がないことに気がつくなどした。駅で電車を待っていても今が何時かわからないし。腕時計持ってくればよかったな。

なんとか小田原行きの東海道線に乗れたので、一安心して持ってきた「言語沼」を読む。麻雀に時間を割きすぎて読めていなかったので、ようやく開くことができた。

平日の朝の下り電車は空いていて、座りながらゆっくり読めた。時々車窓から見える景色を眺めるとちょっとした旅行気分になる。忘れ物取りに行ってるだけなんだけど…

小田原の遺失物センターに行って無事に受け取り、とんぼ返り。今度は神田神社を目指す。モバイルPASMOは出場記録ないわ切符も出場してないわで御茶ノ水駅の駅員さんを大層混乱させるも(すごく良い人だった)なんとか精算して神田神社へ。2人にも時間変更など迷惑をかけた。

仕切り直して神田明神にその日のサクラナイツの必勝祈願をして、東京タワーに向かう。

日比谷線で神谷町まで行ってそこから歩く。昔の仕事の会社や、よく行っていた旧テレ東などが近く懐かしい思いに駆られる。しかし神谷町と飯倉の間になんかでっかい施設が建っていてかなり雰囲気が変わっていた。

東京タワーに着いて、まずMリーグコラボカフェへ。セレブランチとフェニックスのみかんソーダをいただいたけどどちらも美味しかった。西ートケーキは果物アレルギーで食べられないので断念して、友人のを写真撮らせてもらう。(アクスタ忘れたのが不覚だったな…次回は持っていってタピおかぴと撮ろう)

PVの入場まで時間があるので東京タワーの土産物を見て回る。フジヤマニンジャゲイシャみたいなステレオタイプ日本のパラレルワールドに迷い込んだみたいで楽しい。日本地図の上になんともいえないイラストで各地の名所などが描かれたTシャツ、絶妙に可愛くてちょっと欲しかったな…。

REDの入口のある3Fにもお土産屋があってうろついていたら

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レジ前の一等地にヒカキンのサインがあった。
わざわざショーケースに飾られてあり、しかもご丁寧に季節の装飾まで施されている。ここまでするか?と思ったがまあクリスマスに関連して最近来たのかな。

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4年前である。

4年間後生大事にとっておいてるのか。毎月ショーケースの装飾を季節感に合わせて入れ替えて。「去年のクリスマスとはちょっと違う感じにしたいな」とか思いながら。ヒカキンのサインのお世話係をしているバイトがいるに違いない。ヒカキン手当とかもらってんのかな。めちゃめちゃ面白い。
一生懸命写真を撮っていたら同行の友人に「ヒカキンの熱狂的なファンみたいになってるよ」と言われた。

17時になりREDに入場する。2022年に出来たe-sports施設だそうだ。前職の時、会社が東京タワーのすぐ傍だったため昼食を買いによく来ていたけどこんなことになっているとは知らなかった。

VRなど体験型のゲームだったりリアルポーカーだったり色々できるらしい。その施設内の5FにMリーグコラボの謎解き・グッズ売り場・コラボアルコールドリンクが買えるBAR・そしてPV会場があるということだった。

まずは謎解きやったり手積みのマットと牌で遊んだり席でコラボアルコール(ピンクイオンのカクテル)飲んだりしていたら、急に後ろがザワザワし始めてなんと堀渋&森井監督が登場。写真を撮って戻っていった。渋はこの後PVでじっくり見れるけど、堀さんがくるとは思わずラッキーだった。

そうこうしている間に開始時間が迫ってきたので酒をおかわりしてPVスタート。(2杯目はフェニックスのコアントロートニックを飲んだ。とても好みの味で良かった。)

渋桃の息のあった軽快なトークが面白い。

以下覚えていること↓

  • 内川さんがメガネで登板した日、試合直前に「メガネかけたら見えるわ」って言って出ていったらしい(そんなはずないだろ)
  • いきなりタピおかぴをユニフォームにこぼす渋。後に桃さんが「床に飲み物こぼしたら(床が一面LEDなので)LED弁償ですよ」と言ってて心配になる
  • (こうやってたくさんのお客さんに囲まれて)「アイドルの気持ちがわかりました」とくるっと回ってみせる渋(かわいい)
  • 「内川さんが出てきたら乾杯しましょうね」と桃さんに言われたけどちょっとフライングする渋
  • 選手入場時の歩き方で調子がわかるとか言ってめちゃくちゃなことを言う渋。でも結果的に結構当たっていた…
  • 「3pとか引け!」と言った瞬間に辺3pが入る、みたいな言霊をちょいちょい発揮する渋
  • 内川さんのトップインタビュー中ずっと画面の中の内川さんにマイクを向ける渋(めっちゃかわいい)

  • 抽選会の商品であるパーカーを掲げてステージ上を歩き回る渋
  • 2試合目は東4局で時間になってしまい、この見終わったら解散ということに。そこで猿川さんの36s待ちリーチが飛んできて、何打つか長考してる内川さんがモニターに映し出されたのを見ながら渋が「オリてくれ〜〜〜〜〜〜〜顔がいいのはわかったから〜〜〜〜〜〜」と叫んでいてめちゃめちゃ笑った。(ちゃんと止まって良かった!)

会場を出たらバーカウンターの前で試合の続きを流していたので、南1の69sアガったところまではギリギリ見ることができた。

東京タワーを出て帰路。ちゃんとは見れなかったけど2試合目もトップを獲ったところを見届けて解散することができた。

最後まで見てないからデイリーダブルの実感がちょっと薄いけど、内川さんがプラ転して本当に嬉しい。チームも首位だし。もちろんまだまだ先は長いけど、このまま1位で年を越せたらいいな。

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1217-私設リーグ

私設リーグの最終節だった。

麻雀打つ日、なんか緊張して朝食が食べられない日が多い。この日も空腹感はあるのに何も食べる気が起きず、4個入りの小さい蒸しパンを一袋買って向かった。御茶ノ水で降りてワンゲームまで歩く。

着いてまず一服、血糖値が下がっていたのもあるのか頭がぼーっとしてうまく雑談が出来ないなあと思いながらスタート。

いきなりダブリー見落としたりとにかく色々ミスってて落ち込んできた挙句、鳴いて中のみ、うまくいってもリーチ中じゃ物足りないなあと思ってドラの6p浮いたまま中対子落とししようと1枚目切ったら次順に中引いてきてショック受けてメンタルがブレまくってしまった。裏目ったって言うよりそもそもこんなことしてはいけなかったのでは?となってそのまま引きずり自分の選択に対して一切の自信を失って2試合目までほぼ降りてたら終わった。和やかで知り合いしかいない私設リーグでこの調子では来週のイベントで1日打ち切れる自信は皆無である。

3試合目で申し訳なくなるくらい手が良くて、ろくに選択せずトップをとった。それはそれで申し訳ない。選択が少ないのでこれといって良くも悪くもなかった。暗刻の東が裏ドラで裏3とかもあったけど、裏乗ってもあまり嬉しくないんだよな、運なので。プロなら裏ドラ効率とかも多少は考慮してるんだろうけど…。

この半荘は南1局親リーチ一発目にダブ南ドラ3赤両面テンパイしたけど赤5s叩き切らなきゃいけなくて、6万点近い点棒持ったトップ目だしとベタオリ選択できたのはよかった。手が入ってるからといって調子に乗らないようにしたい。

4試合目は2軒リーチに対応できなくて放銃したりしてハコラスだったけど、1,2戦目に比べれば内容はまだマシだった。ダンラス状態でのオーラス、真っ直ぐやったらリーチドラ1、よくてドラドラくらいにしかならなさそうな手だったけど、中途半端に進めず、ハナから純チャンチャンタの三色ドラドラとか見ながらやっていって他家からリーチ来たら素点守ってベタオリがバランス良さそうだった。

沢山反省点があるが記憶力が悪すぎて思い出せないのが歯痒い。せっかくの撮影卓も魂抜けてたし…全体的に良いとこなしの1日だった。

終わった後は恒例の飲み会、5時間くらい飲んで帰る。飲み会はいつも楽しい。

しかし、飲み会でも話したけどいつまで初心者と言っていられるんだろう。いまだに点数計算はできないし裏ドラめくり忘れるしカンドラ表示牌もめくり忘れるしカンのルールもイマイチわかってないし半年もやっていて何してるんだろうと思う。頭が悪すぎるし、頭が悪いのに努力をしていないので最悪。もうちょっとマトモな人間になるべき。

23時台に出たけど結構酔っ払ってて電車にスマホを忘れて降りてしまったことに気がついた。しかも乗り過ごしてもいるし。とりあえずタクシーで帰宅し、iPhoneを探すアプリで確認すると、小田原駅にある。これは多分終点で遺失物センターに回収されてるやつ!となってとりあえず一安心して寝た。もうちょっとマトモな人間になるべき。

1216-HQ教室

久しぶりのHQ麻雀初心者初級者教室。
今回は浅草橋の新時代さん。入口わからなくて軽く迷う。

成田先生→直也先生→水口先生と攤牌中心の指導。最後は実戦形式。

麻雀をやっている中で教室が一番楽しいと感じる。それは答えをくれるという安心感があるからだろう。自信のない選択に対して正解不正解どちらにせよジャッジが下るというスッキリを味わいたいだけなのだろうか。

打牌を待たれている時は緊張する。いつまでも自分の選択に自信が持てないので「自分が選択したいと思った」を不正解の根拠のひとつにしてしまっている。「自分が選んだもの以外の選択肢」を探している間にどんどん迷宮入りしてしまい待たせて申し訳なくなって、待たせて申し訳ないを考えることに脳の処理能力を割いてしまってよりわからなくなるのであった。

ただ、これが実戦だったらただ待たせただけの奴になって正解だったのか不正解だったのかがわからないまま放り出されてしまうが、教室だと何かしらの答えがもらえる。マルバツがつく快感にどうしても縋り付いてしまう。そんなものは怠惰な思考だとわかっているのに。

自分の雀力に自信を持って、楽しんでと帰りがけ先生に声をかけてもらえた。嬉しい反面気を使わせてしまって申し訳ないなと思った。

いや、知識を得て使えるようになるというのが最も楽しいですよ。もちろん後ろ暗い楽しさばかりではない。

浅草橋駅前の店からジンギスカンの匂いがして、急に食べたくなり旦那に連絡。一度帰宅してから食べに出かける。行ったことのない店。カウンターとテーブル2つだけの小さい店だが我々の予約席以外は全て埋まっていた。その状態でワンオペなので(1人買い出しに出掛けてしまったらしいことが後でわかる)30分くらい待たされる。ビールがあるからまあいいんだけど。

最高位決定戦の最終日をスマホで観ながら待っていた。程なくして運ばれてきたので、肉と野菜、ラムのたたき、もろきゅう、チャンジャ、ラムタンなど食べる。味はよかった。ラムタンが美味しかったな。もうちょっと暇そうならまた行きたいんだけど。瓶ビール2本と黒豆マッコリをあけて帰る。

風呂に入って就寝。

1213

朝。またも電車遅延。
出勤時間ぴったりに着いてこれ遅延証明出さなきゃいかんのかなー、面倒臭いなーなどと思いながら始業。

昼休憩、弁当を食べ終えコートを羽織って出かける。北澤平祐の個展へ。ギャラリーが会社から歩いて10分もかからない場所だったので、最終日だしと慌てて見に行ったのだ。最終日ということもあってか小さいギャラリーの中は盛況であった。
「さらのえ」ということでこんな皿があったらいいな、という絵付けの元絵みたいな作品たちが展示されていた。UK版「ねじまき鳥クロニクル」ハードカバー愛蔵版のカバー原画も見ることができて嬉しい。(ねじまき鳥、高校時代に読んだけどあまり内容が思い出せない。中編の途中まで結構読むのがきつかったけどそこから怒涛の面白さになった、という記憶だけが残っている。)

帰り道、思ったより時間があったので、<ののあおやま>を折坂悠太の「平成」を聴きながら散歩して帰った。紅葉と青空と冬の柔らかな日差しが相まって、スカッとした美しさがあって良いなあと思った。日向のベンチには人間が集まっていて、生き物は陽光の恩恵には抗えないのだなあと実感する。

会社に戻って仕事して、30分くらい残業して帰宅。

夕食。また桂花陳酒を飲む。少し時間があったので旦那とCPU入れて友人戦半荘1回だけやって切った瞬間に気付く明らかなミスをして凹むなどした。

全然不勉強でわからないんだけど、情報がデジタル化されているなか何百年後に記録を残していく手段ってどうやっていく予定なんだろうということを考えていた。データであるより紙の方が劣化しながらも残るんじゃないかとか直感的には思ってしまう。
それでも歴史学で扱う範囲のことは偉い人が残す手段を考えて残すんだろうけど、民俗学の範囲で扱うようなところや言語学における用例みたいな我々庶民の普通の暮らしや言葉がキーになるものって消えていってしまわないのかしら。
こうやって私がどうでもいい日記を書いていることも、何百年後まで残っていれば、当時の人々の暮らしがわかるものの一端になるんじゃないかなと思う。その時に例えばTwitter(X)みたいなものが全て消えてしまうんだとしたら大きな損失になりそうだよなと。

先日話題になっていたオタク語辞書「大限界」に関してちょっと炎上めいたことになっているのを見たとき、今現在の自分たちの視点で考えてる人が多いんだなという気付きを得て面白かった。個人的には、普通の人が日常会話(web上での文でのやり取りも含めて)で使っていた言葉が紙として残っているのって私が未来の研究者だったらすごくワクワクするというのが第一印象だったので、そこまで厳密性は求めなくてもいいんじゃないかという感想を持った。言語は揺蕩い、形を変えるものだからこそ、瞬間を収めることそのものにも十分意味があるんじゃないかなと思う。もちろん昨日書いたように、物見遊山でやってくる部外者に荒らされたくないと言う気持ちもわかるんだけど。

私は、自分が自分の人生を生きている実感をなるべく持たずにいたいと思っているので(世界に対して作用しようと思いたくない、したくなくてもどうせしてしまうから)使命感みたいなものが希薄である。(実際元々は使命感が強い方だったんだけどなくなったというかなくしたくなった。このことについてはまたいずれ考えたい。)
だからなのか、俯瞰で、それも3次元じゃなく4次元の俯瞰の目で見ていることが往々にしてあるように思う。人間の営みは全て大きな歴史の一部であって、変えようと思って変わらないこともあれば、変えようと思わずに変わってしまったこともある。そうやって生きている人々を自分の命が続く分だけ参与観察できたらそれでいいなあ、とか考えているから前述のような「自分ごと」の意識があまりないのかもしれない。何十億年も「なにかが起き続けている」こと自体が面白いなあと思う。そこに自分がいる必要も特に感じていないけど。